Column ・ お部屋探しのコツ ・ 第39回

解約予告はいつまでに出す?

賃貸の退去時に必要な解約予告について、1か月前・2か月前の違い、通知方法、二重家賃を避けるための確認ポイントを解説します。

引っ越しが決まったら、今住んでいる部屋の解約手続きが必要です。

そのとき大切なのが、解約予告の期限です。期限を過ぎると、余分な家賃が発生することがあります。

契約書で確認する

解約予告の期限は、契約書に書かれています。

多くは1か月前ですが、物件によっては2か月前の場合もあります。法人契約や特殊な契約では、さらに違う条件になっていることもあります。

「前の物件が1か月だったから今回も同じ」と思い込まず、必ず契約書を確認しましょう。

口頭だけでは足りないことがある

退去の連絡は、電話だけで完了しない場合があります。

管理会社の指定フォーム、書面、メール、入居者アプリなど、物件ごとに手続き方法が決まっていることがあります。

電話で伝えた日ではなく、正式な解約通知が届いた日を基準にされることもあるため注意が必要です。

退去日は慎重に決める

退去日は、引っ越し日、鍵返却日、原状回復の立会い日と関係します。

荷物を出した後に掃除する時間も必要です。引っ越し当日に退去立会いまで入れると慌ただしくなることがあります。

余裕を持った日程にすると安心です。

次の物件との重なり

次の物件の家賃発生日と、今の物件の退去日が重なると二重家賃が発生します。

完全に重なりをなくすのは難しいこともありますが、解約予告期限を早めに把握しておくと、重なりを短くしやすくなります。

まとめ

解約予告は、退去費用とスケジュールに直結します。

契約書で期限と通知方法を確認し、正式な手続きがいつ完了するのかを管理会社に確認しましょう。引っ越しは、入居よりも退去準備で差が出ます。

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