Message ・ 代表挨拶(全文)

現場に根ざした改善を、
着実に。

代表取締役 鳥越雄太郎より、不動産の現場経験とAI活用について。

鳥越 雄太郎
鳥越 雄太郎代表取締役・CEO

株式会社スタンドアップでは、不動産仲介の実務とAIを活用した業務効率化支援に取り組んでいます。ここでは、私の経歴と、日々の仕事で大切にしている考え方をお伝えします。

現場で使える形にする

不動産の仕事には、お客様と向き合う時間が必要です。一方で、問い合わせ対応、書類作成、情報整理、確認作業など、現場では多くの時間が事務作業に使われています。AIを活用する意味は、そうした作業を整理し、人が本来向き合うべき判断や提案に時間を戻すことにあると考えています。

新しい技術を導入するだけでは、業務は良くなりません。実際の流れに合っているか、担当者が無理なく使えるか、お客様への対応品質が上がるか。そこまで確認して、初めて現場で役に立つ仕組みになります。

大切にしていること

相談しやすいこと。返答が早いこと。確認が丁寧であること。
その基本を、AIと実務設計で支えていきます。

変わらない本質と、変えるべき非効率

不動産という仕事の本質は、これからも変わらないと思っています。それは、人生の大きな節目に寄り添い、信頼を積み重ねていくこと。初めてのお部屋探し、初めてのマイホーム、ライフステージの転換期における売却や購入——お客様にとって一生に何度もない大切な決断を、誠実にお手伝いすることです。この“人に向き合う”本質だけは、テクノロジーがどれだけ進んでも揺らぐことはありません。

一方で、現場には長年変わらない慣習や、担当者の経験と勘に依存した非効率が、まだ数多く残っています。問い合わせへの一次対応、書類の作成、情報の管理、月次の事務——本来お客様と向き合うべき時間が、こうした作業に奪われている。だからこそ、ここには大きな伸びしろがある。私はそう確信しています。

二つの軸 ― AIで支え、不動産で寄り添う

スタンドアップは、二つの軸で事業を進めています。

一つは、AIによる不動産業務の効率化支援。私たち自身が現場に立つ立場だからこそ分かる課題に対して、実務に合う解決策を設計し、同業の皆さまの業務を軽くしていきます。

もう一つは、私たち自身が行う不動産業務。賃貸のお部屋探しから、売買・売却、管理まで。AIを使って一人ひとりに毎日お部屋をご提案し、英語・中国語にも対応しながら、目の前のお客様に誠実に向き合います。支援する側と、現場に立つ側。その両方に身を置くからこそ、机上の空論ではない、地に足のついた変革ができると信じています。

私の原点 ― 土木、環境、そして上海から

私のキャリアは、不動産から始まったわけではありません。宮崎県立日南高等学校を卒業後、九州大学工学部で社会基盤を支える土木工学を学びました。人々の暮らしを足元から支える仕事に惹かれたのが、すべての始まりです。

九州大学大学院では大気海洋環境システム学を専攻。在学中には日中韓の次世代リーダー育成を目的とした「キャンパスアジア・プログラム」の派遣生に選ばれ、中国・上海交通大学大学院へ学位留学しました。異なる文化の中で学んだ経験は、今の多言語での接客や、多様な価値観への向き合い方につながっています。

所定の単位を修めたのち、私はアカデミアからビジネスの世界へと舵を切りました。上京して東京・新宿で不動産仲介会社を共同創業し、事業の立ち上げから運営までを経験。現場で数えきれないほどの「もっとこうできるはずだ」という思いを抱えたことが、スタンドアップ創業の直接の原点です。

これからのスタンドアップ

私たちが目指すのは、相談しやすく、実務に強く、最後まで確認を怠らない会社であることです。目の前の一人ひとりに誠実に向き合い、小さな信頼を積み重ねることを大切にしています。

テクノロジーは目的ではなく、お客様と向き合う時間を取り戻すための手段です。AIに任せられることはAIに任せ、人にしかできない誠実な仕事に、私たちは時間を使います。「不動産会社らしくない」と言われるほどの丁寧さを、これからも大切にしていきます。

お部屋探しのご相談も、AI業務効率化のご相談も、まずは状況を伺うところから始めます。どうぞお気軽にお声がけください。

株式会社スタンドアップ 代表取締役
鳥越 雄太郎
Yutaro Torigoe — Founder & CEO, StandUp Inc.

あなたの「思い」を、お聞かせください。

不動産のご相談も、AI業務効率化のご相談も。どのようなお問い合わせでも構いません。