賃貸の申込み時に、「申込金が必要です」「預かり金を入れてください」と言われることがあります。
金額は数千円から家賃1か月分程度までさまざまです。支払う前に、何のお金なのかを確認しておきましょう。
まず名称を確認する
申込金、預かり金、手付金、契約金の一部など、呼び方によって意味が変わることがあります。
特に大切なのは、キャンセルした場合に返金されるのかどうかです。
支払う前に、「これは返金されるお金ですか」「契約金に充当されますか」と確認しましょう。
預かり証をもらう
お金を支払う場合は、領収書や預かり証を必ず受け取りましょう。
そこに、金額、支払日、物件名、目的、返金条件、受領者名が書かれているかを確認します。口頭だけのやり取りは避けた方が安心です。
契約前のキャンセル条件
申込み後、審査が通った段階でキャンセルすることはあります。
ただし、契約書の作成や入居準備が進んでいる場合、管理会社によってはキャンセル料や実費精算の話になることがあります。
事前にキャンセル時の扱いを確認しておくことで、後のトラブルを避けやすくなります。
焦って払わない
「今すぐ入金しないと取られます」と言われると焦ってしまいます。
人気物件ではスピードが大切な場面もありますが、支払い条件が曖昧なまま入金するのは危険です。最低限、書面やメールで条件を確認してから進めましょう。
支払う前に名目と返金条件を確認する
申込金、預り金、手付金という言葉は同じ意味ではありません。誰へ、何の目的で支払い、契約成立前・審査否決・自己都合キャンセル時に返金されるかを書面で確認してください。
振込先が仲介会社、管理会社、貸主のどこかを確認し、会社の正式名称と請求書を照合します。個人口座や急な振込先変更は、担当会社の代表窓口へ確認しましょう。
- 金銭の名目・受領者・契約上の扱いを確認する
- 返金条件・返金日・振込手数料を確認する
- 領収書・預り証・申込書の控えを保存する
手続き後まで確認する
支払えば申込み順位や部屋が必ず確保されるとは限りません。審査、貸主承認、契約期限と支払いの関係を確認してください。
契約成立後は、単純な申込金返還ではなく初期費用精算や解約として扱われる可能性があります。現在の手続き段階を確認してからキャンセルを判断します。
よくある質問
申込金を払わないと申し込めませんか?
取引の運用によります。必要性と返金条件を説明してもらい、納得してから支払ってください。
審査に落ちた場合は返金されますか?
預り金等の扱いは書面で確認が必要です。返金日と方法も聞きましょう。
問い合わせ時に何を伝えればよいですか?
「申込金・手付金を求められたときの注意点」については、対象物件、現在の手続き段階、契約書や見積書の該当項目、希望日をまとめて伝えてください。
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Vol.41、Vol.59、Vol.112も確認すると、契約前後の費用と手続きを一続きで整理できます。
まとめ
申込金や預かり金は、支払う前の確認が大切です。
何のお金か、返金されるのか、契約金に充当されるのか、証明書類は出るのか。金額が小さくても、曖昧にしないことが安心につながります。