緊急連絡先は保証人ではない
緊急連絡先は、家賃を代わりに払う人ではなく、本人と連絡が取れないときの連絡先です。連帯保証人とは役割が違います。
ただし、管理会社や保証会社によっては親族を求められることがあります。
事前承諾が必要
緊急連絡先には、申込み前に必ず承諾を取っておきましょう。突然電話が入ると、相手が不審に思って確認が止まることがあります。
氏名、続柄、電話番号、住所、生年月日などを正確に確認します。
電話で確認されること
本人との関係、申込みを知っているか、本人と連絡が取れるかなどを聞かれることがあります。家賃保証の責任を負わせる内容ではありません。
電話に出やすい時間帯も共有しておくと安心です。
緊急連絡先の役割を説明する
緊急連絡先は、家賃を保証する連帯保証人とは役割が異なります。本人と連絡が取れない緊急時に連絡を受ける可能性があることを、依頼する相手へ説明してください。
親族限定、国内在住、年齢など条件が設けられる場合があります。友人や勤務先を記載できるか自己判断せず、管理会社・保証会社の条件を確認します。
- 連帯保証人ではないことと想定される連絡内容を説明する
- 氏名・住所・電話番号・続柄を本人同意の上で記載する
- 確認電話の有無と連絡元の会社名を共有する
連絡が取れる情報を提出する
古い住所や使われていない電話番号では確認が進みません。申込み前に本人へ連絡し、現在の情報と電話に出やすい時間を確認してください。
依頼できる人がいない場合は、虚偽の情報を書かず、利用できる保証会社や物件条件を仲介会社へ相談します。緊急連絡先不要の条件があるかは物件ごとの確認です。
よくある質問
緊急連絡先に家賃請求が届きますか?
通常の役割は連帯保証人と異なりますが、契約書面の定義を確認してください。依頼相手にも内容を説明しましょう。
海外在住の家族でもよいですか?
国内連絡先を求める審査もあります。国・電話番号・言語対応を含め、事前に受付可否を確認してください。
関連する手続き
Vol.89、Vol.90、Vol.108も確認すると、前後の工程までまとめて準備できます。
問い合わせるときは何を伝えればよいですか?
「保証会社の緊急連絡先確認で気をつけること」については、現在の手続き段階、希望日、すでに提出・支払い済みの内容を先に伝えてください。回答が必要な項目を箇条書きにすると、担当者との確認漏れを減らせます。
関連する記事
Vol.31「家賃保証会社とはなにか?」、Vol.103「保証会社の本人確認電話で聞かれやすいこと」、Vol.108「保証会社利用でも連帯保証人が必要なケース」もあわせて読むと、次に確認すべき条件や手続きを整理できます。
まとめ
緊急連絡先は、事前承諾と正確な情報が重要です。
頼みにくい場合は、親族以外で対応できる物件を探せるか早めに相談しましょう。