Column ・ 売買 ・ Vol.09

マンション売却の流れ|査定から引渡しまで

マンション売却を検討し始めた方に向けて、査定から引渡しまでの流れと、それぞれの段階での注意点を整理します。

マンション売却は「査定→媒介契約→売出し→内覧→契約→引渡し」の6ステップで進みます。売出しから引渡しまではおおよそ3〜6ヶ月が目安です。

この記事の要点
  • マンション売却は査定・媒介契約・売出し・内覧・契約・引渡しの6ステップで進む。
  • 売出しから引渡しまではおおよそ3〜6ヶ月が一般的な目安。
  • 査定額が一番高い会社が必ずしも売却の近道とは限らず、根拠のある査定を比較することが大切。
  • 媒介契約には専属専任・専任・一般の3種類があり、専任系にはレインズ登録・報告義務がある。
  • 住みながらの売却は一般的だが、内覧前の片付け・照明・においが印象を左右する。

結論:売却は6ステップ、売出しから引渡しは3〜6ヶ月が目安

マンション売却は、査定を受けて不動産会社と媒介契約を結び、売出しを開始してから内覧対応を重ね、価格交渉を経て売買契約、そして引渡しへと進みます。売出しから引渡しまでの期間は、おおよそ3〜6ヶ月が一般的な目安です。

査定(机上査定と訪問査定)

査定には、資料上の情報だけで概算を出す机上査定と、実際に訪問して物件の状態を確認する訪問査定があります。複数社に依頼して比較するのが基本ですが、高い査定額を提示されたからといって、その価格で必ず売れるとは限らない点には注意が必要です。

媒介契約の3種類

媒介契約には専属専任・専任・一般の3種類があります。専属専任と専任はレインズへの登録義務と一定頻度の報告義務があり、一般媒介は複数社に同時に依頼できる自由度があります。どの契約形態が向いているかは、売却の緊急度や物件の特性によって変わります。

売出しと内覧対応

マンションは住みながらでも売却できます。ただし内覧の印象は成約に大きく影響するため、事前の片付け、照明の使い方、においへの配慮が大切です。内覧対応の負担はありますが、住みながらの売却は一般的な進め方です。

価格交渉と売買契約

購入希望者から指値、つまり価格交渉が入ることがあります。事前にどこまで応じるかの方針を決めておくと、交渉時に落ち着いて対応できます。売買契約が成立すると、契約時に買主から手付金を受け取ります。

引渡しまでの流れ

住宅ローンが残っている場合は、決済のタイミングで残債を完済し、抵当権抹消の手続きを行います。売却にかかる税金についても事前に把握しておくと安心です。引渡しと引越しのスケジュール調整も、早めに進めておきたいポイントです。

よくある質問

マンション売却にはどのくらい期間がかかりますか?

売出しから引渡しまでおおよそ3〜6ヶ月が一般的な目安です。価格設定によって大きく変わります。

住みながら売却できますか?

できます。内覧対応の負担はありますが、住みながらの売却は一般的です。

査定額が一番高い会社に頼むべきですか?

査定額はあくまで見込みで、高い査定=売れる価格ではありません。周辺の成約事例など根拠の説明で比較すべきです。

まとめ

マンション売却は査定・媒介契約・売出し・内覧・契約・引渡しの6ステップで進み、売出しから引渡しまではおおよそ3〜6ヶ月が目安です。査定額の高さだけで会社を選ばず根拠を確認すること、媒介契約の種類を理解しておくことが、納得のいく売却につながります。

売却の流れやスケジュールも含めてご相談ください。

査定から媒介契約、価格戦略、引渡しまで一貫してサポートします。