勤務先確認が入ることはある
賃貸審査では、保証会社や管理会社が勤務先へ在籍確認をすることがあります。すべての物件で必ず行われるわけではありませんが、申込内容や保証会社によって確認される場合があります。
勤務先確認の目的は、申込書に書かれた勤務先に本当に在籍しているかを確認することです。仕事内容を詳しく調べるというより、支払い能力の前提となる情報の確認です。
聞かれやすい内容
確認される内容は、本人が在籍しているか、部署や代表番号で取り次ぎができるか、といった基本的なものが中心です。年収や細かい個人情報を勤務先に聞くとは限りません。
ただし、会社の電話対応によっては「個人情報なので答えられない」と言われることがあります。その場合、社員証、雇用契約書、給与明細などで補足することがあります。
会社に知られたくない場合
会社に賃貸申込みを知られたくない方は、申込み前に担当者へ相談しましょう。勤務先確認が入る可能性、入る場合の連絡先、代替書類で対応できるかを確認します。
無断で勤務先番号を適当に書いたり、つながらない番号を書いたりすると、審査が止まりやすくなります。
転職直後・内定者の場合
転職直後や内定者は、まだ勤務先で電話確認が取りにくいことがあります。その場合は、内定通知書、雇用契約書、入社予定日が分かる資料を準備しましょう。
いつから勤務開始か、給与はいくらか、雇用形態は何かを説明できると審査が進めやすくなります。
勤務先確認に備えて表記をそろえる
申込書の会社名、所在地、部署、代表番号が在籍資料と一致しているか確認します。派遣、出向、在宅勤務の場合は、雇用元と勤務先の違いを補足してください。
勤務先への電話が必ず入るとは限りませんが、個人名で連絡される場合もあります。電話確認が難しい会社では、在籍証明や社員証等で代替できるか相談します。
- 正式会社名・雇用元・勤務先・部署を正確に記載する
- 代表電話で取次ぎ可能か、代替資料が使えるか確認する
- 転職・休職・試用期間など現在状況を補足する
契約後まで確認する
会社へ無断で架空の部署や番号を記載すると確認が止まります。個人情報保護で回答しない勤務先の場合は、その運用を先に説明してください。
審査連絡へ出られなかった場合は、着信元を不動産会社に確認して折り返します。勤務先にも賃貸申込みに伴う確認の可能性を伝えておくと進めやすくなります。
よくある質問
勤務先へ賃貸申込みと伝わりますか?
連絡方法は審査主体によります。会社名や用件の伝え方が気になる場合は事前に確認してください。
在籍確認の電話を断れますか?
代替資料で対応できる場合もあります。自己判断せず、電話が難しい理由と資料を相談してください。
問い合わせ時に準備するものは?
「賃貸審査で勤務先確認が入ることはある?」については、検討物件、契約名義、入居者、現在用意できる資料を伝えてください。費用や審査条件は対象物件の募集図面・申込案内を基準に確認します。
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Vol.92、Vol.93、Vol.103も読むと、保証・費用・審査を一続きで整理できます。
まとめ
勤務先確認は、賃貸審査で行われることがあります。重要なのは、申込内容と実際の情報が一致していることです。
不安がある場合は、申込み前に担当者へ相談し、代替書類も準備しておきましょう。