個人事業主は資料の出し方が大切
会社員と違い、個人事業主やフリーランスは勤務先確認だけで収入を説明しにくいことがあります。そのため、収入の継続性を示す資料が重要です。
審査が難しいというより、判断材料をどれだけ分かりやすく出せるかがポイントです。
準備したい資料
確定申告書、課税証明書、納税証明書、通帳の入金履歴、業務委託契約書、請求書や報酬明細などが補足資料になります。
売上だけでなく、所得や継続的な入金が見える資料を用意すると説明しやすくなります。
家賃は安全側にする
収入が月によって変動する場合、家賃は少し控えめに設定するのがおすすめです。繁忙期の収入だけで判断すると、閑散期に負担が重くなることがあります。
保証会社も、安定して払えるかを見ています。
屋号・自宅兼事務所に注意
屋号で仕事をしている場合や、自宅兼事務所として使いたい場合は、物件の使用条件を確認しましょう。住居専用物件では事業利用や登記が不可のことがあります。
オンライン会議程度は問題になりにくいこともありますが、来客や看板、登記は別問題です。
売上と所得を混同しない
個人事業主・フリーランスは、売上ではなく確定申告上の所得や継続性を確認されることがあります。申込書へどの金額を記載するかを担当者へ確認してください。
確定申告書、納税証明、入金履歴、業務委託契約など、必要資料は物件で異なります。最新年度だけか複数年度か、全ページが必要かを確認します。
- 売上・所得・経費・手取りを分けて説明する
- 確定申告・納税・契約・入金資料の必要年度を確認する
- 屋号、仕事場、SOHO利用、契約名義を正確に伝える
契約後まで確認する
独立直後で申告実績が少ない場合は、現在の契約、資産、前職収入など代替資料の受付可否を相談します。資料を加工せず、状況を補足してください。
事業用住所や来客が必要なら、通常の居住契約で可能かを申込み前に確認します。審査が通っても用途違反にならないよう、SOHO条件と登記可否を分けて聞きます。
よくある質問
確定申告をしていないと借りられませんか?
収入確認が難しくなります。受付可能な代替資料と条件を不動産会社へ相談してください。
預金残高を出せば審査できますか?
資産を考慮するかは物件ごとに異なります。必要期間・名義・資料形式を確認しましょう。
問い合わせ時に準備するものは?
「個人事業主・フリーランスの賃貸審査対策」については、検討物件、契約名義、入居者、現在用意できる資料を伝えてください。費用や審査条件は対象物件の募集図面・申込案内を基準に確認します。
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Vol.52、Vol.83、Vol.88も読むと、保証・費用・審査を一続きで整理できます。
まとめ
個人事業主・フリーランスの審査では、収入の継続性と家賃設定が大切です。
確定申告書や通帳履歴などを準備し、物件の利用条件も確認してから申し込みましょう。