フリーレントとは、一定期間の家賃が無料になる条件です。
初期費用を抑えられるため魅力的ですが、契約内容を確認せずに選ぶと、後で思わぬ費用が発生することがあります。
無料になる範囲を確認する
フリーレントで無料になるのは、家賃部分だけの場合があります。
管理費や共益費、駐車場代、保証料などは通常通り発生することがあります。「1か月無料」と聞いても、何が無料なのかを確認しましょう。
短期解約違約金に注意
フリーレント付き物件では、短期間で退去すると違約金が発生することがあります。
例えば、1年未満で退去した場合に家賃1か月分を支払う、フリーレント分を返還する、といった条件です。
長く住む予定がない方は特に注意が必要です。
本当に総額が安いか見る
フリーレントがあると初期費用は安く見えます。
しかし、家賃が相場より高い場合、長く住むと結果的に総額が高くなることもあります。
初期費用だけでなく、1年、2年住んだ場合の合計費用で比較しましょう。
入居時期との相性
フリーレントは、二重家賃を減らすためにも役立ちます。
今住んでいる部屋の退去日と、新しい部屋の家賃発生日が重なる場合、フリーレントがあると負担を抑えやすくなります。
ただし、無料期間がいつから始まるのかは確認が必要です。
無料期間と違約金を一組で見る
フリーレントの対象が賃料のみか、管理費・駐車場等も含むかを確認します。無料期間の開始・終了日と、日割り計算の方法を見積書へ反映してください。
一定期間内に解約すると、免除分相当や定額の違約金が発生する契約があります。短期解約条項と通常の解約予告不足賃料を分けて確認します。
- 無料対象の費目・期間・開始日を確認する
- 短期解約違約金の期間・金額・起算日を確認する
- 初期費用と予定居住期間の総額を比較する
契約後まで確認する
フリーレントがあっても契約開始日は先に設定され、その日から契約期間が進みます。鍵渡し、入居、無料期間の関係を確認してください。
同じ物件の礼金0や賃料低めの別住戸と比較するときは、2年間など同じ期間で総額を計算します。目先の初期費用だけで順位を決めないことが大切です。
よくある質問
フリーレント中は管理費も無料ですか?
募集条件によります。賃料のみ免除の場合があるため見積書で確認してください。
無料期間中に退去できますか?
解約はできても短期解約違約金等が発生する可能性があります。契約条項を確認しましょう。
問い合わせ時に何を伝えればよいですか?
「フリーレント物件で確認したい条件」については、対象物件、希望条件、現在確認できている資料、回答が必要な項目をまとめて伝えてください。
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Vol.24、Vol.87、Vol.125も確認すると、内見・契約・費用の判断をつなげられます。
まとめ
フリーレント物件は、初期費用を抑えたい方にとって魅力的です。
無料になる範囲、短期解約違約金、総額、入居時期との相性を確認して、条件を正しく理解したうえで選びましょう。