お部屋探しでは、立地・家賃・広さ・設備は良いのに、「床の色が暗い」「少し古く見える」「家具のテイストと合わない」と感じることがあります。そんなとき、物件自体を諦める前に、床材を上から置いて雰囲気を変えるという選択肢があります。
床は部屋の印象を大きく左右する
床は部屋の中でも面積が大きく、写真や内見時の印象にかなり影響します。壁紙や建具は気にならなくても、床の色が好みに合わないだけで「なんとなく違う」と感じることがあります。
逆に言えば、床の色や質感を変えるだけで、部屋全体の印象が明るく見えたり、家具が合わせやすくなったり、好みの雰囲気に近づくことがあります。
置くだけ吸着フロアタイルという選択肢
たとえば、PITAFI 置くだけ吸着フロアタイル 東リ LAYフローリング(東リ「LAYフローリング ピタフィー」)のような、床に重ねて貼るタイプの吸着床タイルがあります。メーカー公式サイトでも、賃貸住宅でも使えるノリがいらない裏面吸着タイプのセルフリフォーム用タイルとして紹介されています。
木目調や石目調などの色柄を選べるため、ナチュラル、モノトーン、ヴィンテージ、ホテルライクなど、部屋の方向性を作りやすくなります。
- 暗い床を明るく見せて、部屋を広く感じさせる。
- 赤みの強い床を落ち着いた木目やグレー系に寄せる。
- 家具の色と床の色を合わせて、統一感を出す。
- 築年数の古さを、インテリアでカバーする。
賃貸では必ず注意したいこと
置くだけタイプであっても、賃貸では注意が必要です。まず、契約書や管理規約で床材の使用に制限がないか確認しましょう。特に、既存床への色移り、跡、湿気、カビ、床暖房、ドアの開閉、段差などは事前に見ておきたいポイントです。
また、商品によって対応できる床の種類や施工方法が違います。購入前にメーカーの貼り付けガイドや注意事項を確認し、退去時に原状回復できる状態で使うことが大切です。
採寸と枚数計算で失敗しやすい
フロアタイルは「置くだけ」といっても、きれいに仕上げるには採寸が重要です。部屋の形、柱、クローゼット前、キッチンまわり、ドアの開閉部分などを考えて枚数を計算する必要があります。
足りないと途中で色ロットが変わる可能性があり、多すぎると余りが出ます。カットが必要な箇所もあるため、初めての方は意外と時間がかかることがあります。
スタンドアップでも有料でお手伝いできます
スタンドアップでは、有料にはなりますが、こうした床材選びや設置のお手伝いも承っています。部屋の雰囲気に合う色柄の相談、必要枚数の目安、設置の段取り、家具配置とのバランスなど、入居後の見え方まで含めてサポートできます。
「物件は気に入っているけれど床だけが気になる」という場合は、床材で印象を変える前提で検討してみるのも一つの方法です。
まとめ
部屋のイメージが少し合わなくても、床材を工夫するだけで印象が大きく変わることがあります。PITAFI 置くだけ吸着フロアタイル 東リ LAYフローリングのような商品は、賃貸でも検討しやすい選択肢の一つです。ただし、契約条件・床の状態・原状回復・商品ごとの注意事項は必ず確認しましょう。スタンドアップでは、物件選びだけでなく、入居後の空間づくりまでご相談いただけます。