Blog ・ 会社・経営 ・ 2026-05-29

自分が現場に出続ける理由

「代表なのに、まだ自分で内見に立ち会うんですか」と驚かれることがあります。

「代表なのに、まだ自分で内見に立ち会うんですか」と驚かれることがあります。今日は、私が現場に出続ける理由を書きます。

机の上では、現場の温度は分からない

経営者の仕事は、判断することです。でも、何をもとに判断するか。報告書や数字は大事ですが、それだけ見ていると、現場で本当に起きていることの肌触りが抜け落ちていきます。お客様がどの言葉で安心し、どの瞬間に不安になるのか。それは現地に立たないと分からない。

私は、自分が下す判断の精度は、現場にどれだけ触れているかで決まると思っています。だから、効率だけ考えれば人に任せられる場面でも、あえて自分で出ることを残している。現場は、いちばん正直な情報源です。

売るものに、自分の手触りを残したい

うちは省人化のシステムも売っています。その説得力は、「自分も同じ現場で同じ面倒を経験している」という一点から来ていると感じます。現場を離れた人間が語る効率化は、どこか軽い。自分が汗をかいた場所の話だからこそ、相手に届く。

現場に出続けるのは、美学というより実務です。判断のための情報を仕入れ、売るものに手触りを残す。そのために、今日も私は現場に立ちます。

いちばん偉い人が、いちばん現場にいる。小さな会社の、これは強みだと思っています。

— 株式会社スタンドアップ 代表取締役 鳥越 雄太郎

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