「ペット可」は何でも可ではない
ペット可と書かれていても、犬だけ可、猫だけ可、小型犬のみ、1匹までなど細かな条件があります。
犬種、体重、頭数、去勢避妊、ワクチン証明、写真提出が必要な物件もあります。
費用条件を先に確認する
ペット飼育時は敷金の積み増し、償却、クリーニング費用、消臭費用が追加されることがあります。
高級賃貸ほど原状回復の基準が細かいこともあるため、入居前に費用条件を確認しましょう。
共用部ルールも重要
エレベーターで抱える必要がある、共用廊下を歩かせられない、ペット足洗い場の利用時間が決まっているなどのルールがあります。
ペットと暮らしやすいかは、室内だけでなく建物全体の運用で決まります。
ペットと暮らせるかを判断する順番
最初に伝えるべき情報は、動物の種類、犬種・猫種、現在の体重、成長後の予想体重、頭数、年齢です。「小型犬」という表現だけでは管理規約の基準と合わないことがあるため、写真やワクチン証明の準備可否まで含めて確認します。
次に、室内の広さだけでなく、散歩へ出る経路、ペット同乗可能なエレベーター、足洗い場、動物病院までの距離を見ます。抱きかかえが必要な共用部が長いと、体重や荷物によって毎日の負担が変わります。
- 種類・頭数・体重・必要書類を申込み前に管理会社へ確認する
- 追加敷金の返還・償却と退去時費用を分けて確認する
- エレベーター、共用廊下、足洗い場、搬出入のルールを確認する
費用と退去条件の読み方
敷金1か月追加でも、全額が返還対象か、一定額を償却するかで実質負担は違います。通常のクリーニング費用、ペット消臭、傷の補修を重複して請求しない契約になっているか、特約の文言を確認してください。
入居時には床・壁・建具の既存傷を写真で残し、管理会社へ共有します。ペット可は飼育によるすべての傷が免責になる意味ではないため、日常の対策と退去時の負担範囲を理解して契約することが大切です。
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共用施設の予約・料金・ルール、高級賃貸の初期費用も読むと、費用・審査・内見を同じ基準で比較できます。
よくある質問
猫可なら2匹でも飼えますか?
猫可でも頭数制限は別に設定されます。2匹で申し込む場合は、種類・年齢・体重とともに最初から伝え、追加敷金や必要書類を確認してください。
退去時は敷金がすべて償却されますか?
物件ごとの特約によります。追加敷金の返還範囲、定額クリーニング、実費補修を分けて書面で確認する必要があります。
問い合わせ時に何を伝えるべきですか?
「ペット可高級賃貸で勘違いしやすいこと」については、譲れない条件、確認済みの項目、まだ回答が必要な項目を分けて伝えてください。希望入居日と予算上限も添えると、条件に合わない候補へ時間を使わずに済みます。
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Vol.206「ペット可タワーマンションで確認すべきルール」、Vol.259「ペット可賃貸マンションで確認すべきこと」、Vol.283「タワーマンションの防災設備と避難経路を確認する」もあわせて読むと、次に確認すべき条件や手続きを整理できます。
まとめ
ペット可高級賃貸では、可否だけでなく条件の細かさを見ることが大切です。
種類、頭数、費用、退去時負担、共用部ルールまで確認して申し込みましょう。