Column ・ 購入 ・ Vol.44

内見時に測っておく寸法|家具・家電・カーテンの採寸リスト

内見の段階で寸法を測っておくと、購入後の家具・家電の配置やカーテンの発注がスムーズになります。測っておきたい寸法をリストで整理します。

内見は間取りや日当たりを確認する場であると同時に、購入後の暮らしに関わる寸法を測っておく機会でもあります。玄関やエレベーターのサイズ、窓のサイズなどをあらかじめ把握しておくと、家具・家電の搬入可否やカーテンの発注で慌てずに済みます。以下では、内見時に測っておきたい寸法をリストとして整理します。

この記事の要点
  • メジャー(できれば5m以上のもの)は内見時の必携アイテムです
  • 玄関・廊下・エレベーターの寸法は、大型家具・家電の搬入可否に直結します
  • 窓のサイズはカーテンの発注に必要な情報です
  • 洗濯機置場・キッチンのサイズは、家電の設置可否を左右します

結論

内見は間取りや日当たりを確認するだけでなく、購入後の暮らしに関わる寸法を測っておく機会でもあります。特に大型の家具・家電を新居に持ち込む予定がある場合は、搬入経路の寸法を事前に把握しておくことが欠かせません。メジャーを持参し、気になる箇所は遠慮なく採寸させてもらいましょう。

玄関・廊下・エレベーターの寸法

大型の家具や家電を搬入する際、最初にネックになりやすいのが玄関・廊下・エレベーターの寸法です。玄関の開口幅、廊下の曲がり角の幅、エレベーターの奥行きと扉の幅は、冷蔵庫やソファなどの大型品が通過できるかどうかを左右します。マンションの場合はエレベーターの寸法、共用廊下の幅もあわせて確認しておくと安心です。搬入経路の途中に段差や曲がり角が複数ある場合は、家具の対角寸法も含めて確認しておくと、当日の搬入トラブルを防ぎやすくなります。

窓のサイズとカーテン

窓のサイズは、引越し後にカーテンを発注する際に必要な情報です。窓の幅と高さに加え、カーテンレールの位置や、レールが天井から測ってどの高さにあるかも記録しておくと、発注時にスムーズです。腰窓か掃き出し窓かによっても必要な丈が変わるため、窓の種類もあわせてメモしておきましょう。

洗濯機置場・キッチンのサイズ

洗濯機置場は、幅・奥行き・高さに加えて、防水パンのサイズや蛇口の位置も確認しておきたいポイントです。ドラム式洗濯機を予定している場合は、扉の開閉スペースも含めて測っておく必要があります。キッチンについても、備え付けの食器棚や冷蔵庫置場のサイズを測っておくと、購入後の家電選びで失敗しにくくなります。

コンセント・配線関連の確認

各部屋のコンセントの位置と数、テレビアンテナ端子・インターネット回線の差込口の位置も、家具の配置計画に影響する項目です。ベッドやテレビ台を置く予定の壁面にコンセントがあるかどうかは、内見時に確認しておくと、購入後の配置換えの手間を減らせます。

採寸をリスト化しておく利点

内見時に測った寸法は、その場でメモかスマートフォンに記録しておくことをおすすめします。複数の物件を内見する場合、後から見返しても分かるように、物件ごとにリストを分けておくと比較がしやすくなります。採寸した数値は、購入後の家具・家電の配置計画や、カーテン・照明の発注時にそのまま活用できます。写真とあわせて記録しておくと、後日どの壁面やどの窓の寸法かを見返す際にも分かりやすくなります。

よくある質問

内見時にメジャーを使って採寸してもよいですか?

一般的には問題ありません。ただし居住中の物件では入居者への配慮も必要なため、内見担当者に一声かけてから測るとよいでしょう。

図面に記載の寸法だけで家具の搬入可否は判断できますか?

図面の数値と実際の寸法にわずかな差があることもあるため、大型家具・家電を予定している場合は現地での採寸をおすすめします。

採寸を忘れた場合、後から確認する方法はありますか?

契約後の重要事項説明時や、引渡し前の内覧会(新築の場合)で再度確認できることがあります。ただし内見時に測っておく方が確実です。

まとめ

内見は物件の状態を確認するだけでなく、購入後の暮らしに関わる寸法を把握する機会でもあります。玄関・廊下・エレベーター、窓、洗濯機置場、コンセントの位置などをリスト化しておくことで、引越し後の家具・家電の配置やカーテンの発注をスムーズに進められます。手間を惜しまず採寸しておくことが、入居後の小さな後悔を減らすことにつながります。

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