Column ・ 外国人向け ・ Vol.15

困ったときの連絡先の整理|管理会社・24時間サポート・緊急時

入居後にトラブルが起きたとき、どこに連絡すればよいかを事前に整理しておくと安心です。

入居後の生活の中では、設備の不具合や水漏れ、鍵のトラブルなど、思いがけない出来事が起こることがあります。そうしたときに慌てないためには、入居時点でどこに連絡すればよいかを整理しておくことが大切です。管理会社の窓口、24時間対応の緊急連絡先、大家さんへの連絡の可否など、契約書類に記載されている情報を確認しておきましょう。

この記事の要点
  • 入居時に渡される契約書類には、管理会社の連絡先や緊急時の対応窓口が記載されている。
  • 水漏れや鍵の紛失など緊急性の高いトラブルには、24時間対応窓口が用意されていることが多い。
  • 日常的な問い合わせと緊急対応の窓口が分かれている場合があるため、事前に区別しておく。
  • 大家さんへの直接連絡が可能かどうかは契約によって異なる。
  • 自治体には外国人向けの生活相談窓口が設けられている場合がある。

管理会社の連絡先を確認しておく

賃貸物件の多くは、日常的な設備トラブルや問い合わせに対応する窓口として管理会社が案内されています。契約時に渡される書類やしおりに、管理会社の連絡先と受付時間が記載されているのが一般的です。入居後すぐに確認できるよう、電話番号やメールアドレスを控えておくとよいでしょう。契約書だけでなく、入居後に配布される案内メールやアプリの通知にも連絡先が記載されている場合があるため、あわせて確認しておきましょう。

24時間サポート窓口の使い方

水漏れや鍵の紛失、設備の故障など、緊急性の高いトラブルに対応するため、24時間対応の窓口が用意されている物件も多くあります。日中の問い合わせ窓口と緊急時の窓口が別の連絡先になっている場合もあるため、契約時にどちらをどのような場面で使うのかを確認しておくと、いざというときに落ち着いて対応できます。

緊急性の高いトラブルとその対応

水漏れやガス臭など、生活に直結する緊急性の高いトラブルが起きた場合は、まず自身の安全を確保したうえで、案内されている緊急連絡先に速やかに連絡することが基本です。状況によっては、契約書類に記載された手順に従い、応急的な対応を行うよう案内されることもあります。連絡先が分からない場合に備えて、契約書類の保管場所も家族や同居人と共有しておくと安心です。

大家さんへの連絡が必要な場合

物件によっては、管理会社を通さず大家さんに直接連絡できる場合もありますが、多くの賃貸物件では管理会社が窓口となり、大家さんへの取り次ぎも管理会社を通じて行われます。契約内容によって扱いが異なるため、大家さんへの直接連絡が想定されているかどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。

自治体の相談窓口も選択肢に

設備トラブル以外の生活全般の悩みについては、お住まいの自治体が設けている外国籍住民向けの相談窓口も活用できます。多言語での対応や、生活習慣に関する相談に応じている窓口もあるため、管理会社の対応範囲を超える内容については、自治体の窓口もあわせて選択肢に入れておくと安心です。相談窓口の対応言語や受付時間は自治体によって異なるため、必要に応じて事前にウェブサイトなどで確認しておくと安心です。

よくある質問

夜間や休日にトラブルが起きたときはどうすればよいですか?

契約時に案内される24時間対応の緊急連絡先があれば、まずそちらに連絡しましょう。案内がない場合は管理会社の緊急時対応の有無を確認しておくと安心です。

管理会社と大家さんのどちらに連絡すればよいですか?

多くの場合、日常的な問い合わせは管理会社が窓口になります。大家さんへの直接連絡が必要かどうかは契約内容によって異なります。

生活全般の相談ができる窓口はありますか?

お住まいの自治体に、外国籍住民向けの生活相談窓口が設けられている場合があります。管理会社の窓口とあわせて活用できます。

まとめ

入居後のトラブルに落ち着いて対応するためには、管理会社の連絡先、24時間対応の緊急窓口、大家さんへの連絡の可否をあらかじめ確認し、整理しておくことが大切です。自治体の相談窓口もあわせて把握しておくことで、困ったときの選択肢を広げることができます。

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